昨日の夢
- tamakinishizawa
- 2024年3月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年3月19日

わたしはよく寝るからか、よく夢を見ます。
昨日の夢が、すごく印象的だったので、一部をここに書き残しておこうと思います。
わたしは、友人たちと海底ツアーに出かけることになり、潜水艇に乗り込みました。
太陽の光から離れ、辺りはどんどん暗くなり、深層に辿り着きます。
そこには太古からずっと変わらずにそびえ立つであろう巨大な柱が2つありました。
それを見ただけでもわたしは怖くなったのですが、ギラギラと黄色い目を光らせる巨大なウツボが2匹ゆらりゆらりと泳ぐ姿が時々見えました。
そのあと無事に地上に戻るという夢だったのですが、あの暗い視界が閉ざされた部分は
わたしの不安や恐れ、ネガティブな部分を含めたわたしの過去なのではないかと思いました。
現在、冥王星が水瓶座に入っていて、火星もそこに滞在しています。
冥王星は心の奥底にある見ないようにしてきたものを浮かび上がらせる作用があります。
水瓶座の火星は、本来の自分自身を明らかにする作用があります。
あのウツボ(過去の遺産)を退治することは不可能であり、自分のネガティブな部分を無視したり、過去の出来事を無かったことにすることはできません。
見ないようにフタをすることもできますが、反動でどこかに歪みが生まれてしまいます。
だから、どんな自分であってもそれを認め、受け入れることがまず必要です。
自分の過去や負の部分と対峙することは、きっと大切なことだと思います。
ただ、それだけではなく、これまでの自分を全て受け入れて、今の自分ができることに集中することが、未来の可能性を開いていくのだと夢の中で感じました。

昨日の夢のエンティングには、青く晴れた空と豊かに実った林檎の木がありました。
それは、明るい未来をイメージさせるものでした。
夢は人間の集合的無意識に繋がっていると言われています。
わたしのこの夢の体験が、あなたの深い部分と繋がっているとしたら、どうでしょう?
過去の悲しみの中に自分を閉じ込めるよりも、明るく広がる世界があるのなら、そっちを選んでも良いのではないでしょうか?
Image by standret on Freepik
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